新年会のお知らせ

日時:令和6年1月8日(月、成人の日) 12時〜14時

場所:学士会館 302号室

会費:10,000円(食べ放題・飲み放題)

 

講演と演奏:川畠成道 氏(予定)

“幼少期に薬害(Stevens-Johnson症候群)に見舞われ救命率5%と宣告され、無事生還しましたが視力を失いました。その後プロのヴァイオリニストになり演奏活動を行う傍ら、各地で講演を行ったり、小中学校の教科書に自身の文章が載るまでに至りました。今までの体験談とヴァイオリン演奏をして下さいます。”

 

申し込み:11月末までにメールまたはFAXで下記あてにお願い申し上げます。

 

「こころとからだの痛み研究会」事務局 山田寛幸

メールアドレス:yamada0324hi@gmail.com

FAX:045-722-8656


第15回学術集会のお知らせ

15回学術集会会長:谷下一夫

沿革:「こころとからだの痛み研究会」は1988年に創立された「痛みと漢方シンポジウム」に遡りますが、1989年に「難治疼痛症例ワークショップ」として独立し、1998年まで続きました。翌年に「こころとからだの痛み研究会」と名前を変えて、活動休止もありましたが、現在、年に2回学術集会を開催しています。

目的:本会は「痛み」の集学的治療を勉強するために、多業種の医療介護職などによる意見交換を行い、包括的医学の研究および啓蒙・普及を目的にしています。

 

日時:令和5年10月8日(日) 10時~16時

場所:学士会館 302号室

〒101-8,459 東京都千代田区神田錦町3-28

電話03-3292-5936  FAX 03-3292-0882

会費(弁当代込み): 一般の方:6,000円、医療・介護・福祉・教育関係者:8,000円、

医師・歯科医師:10,000円、製薬会社関係者:10,000円

昼休みに精養軒の2,000円相当の洋食弁当をめし上がっていただきます。この間に自己紹介と総会を行います。

参加方法:参加希望と明記して9月末までに事務局(下記参照)にご連絡下さい。

プログラム

テーマ:「学生のメンタルヘルス」

10時~1030

開会の挨拶・基調講演:「大学生の意欲について」

谷下一夫 先生(慶應義塾大学理工学部名誉教授)

10時30分~12時30分

講演:「大学の保健管理センターから見た大学生のメンタルヘルス」

佐藤武 先生(元・九州大学保健管理センター教授、精神科医)

12時30分~13時30分

食事(弁当配布)

自己紹介

総会

13時30分~14時30分

症例検討会:「幻肢痛の最新治療法」

猪俣一則 氏

14時30分~15時30分

講演:「中学生の問題行動とその後」

鏑木義永 先生(元・中学校社会科教諭)

指名発言:野村健介 先生(島田療育センター・児童精神科科長)

15時30分~16

ミニリサイタル:小林功氏(ピアノ)、蒲原史子氏(ソプラノ)

会場では新型コロナウィルス感染症対策を可能な限り行っています。

「こころとからだの痛み研究会」 

THE COMPREHENSIVE RESERCH SOCIETY ON HOLISTIC TREATMENT FOR PSYCHOSOMATIC PAIN”

代表世話人:山田寛幸

事務局:〒232-0064横浜市南区別所1−13−8

「横浜みのるクリニック」 内

FAX045-515-5106E-mail: yamada0324hi@gmail.com


第14回学術集会のお知らせ

第14回学術集会会長:大倉多美子

沿革:「こころとからだの痛み研究会」は1988年に創立された「痛みと漢方シンポジウム」に遡りますが、1989年に「難治疼痛症例ワークショップ」として独立し、1998年まで続きました。翌年に「こころとからだの痛み研究会」と名前を変えて、活動休止もありましたが、現在、年に2回学術集会を開催しています。

目的:本会は「痛み」の集学的治療を勉強するために、多業種の医療介護職などによる意見交換を行い、包括的医学の研究および啓蒙・普及を目的にしています。

 

日時:令和5年4月9日(日) 10時~15時

場所:学士会館 302号室

〒101-8459 東京都千代田区神田錦町3-28

電話:03-3292-5936  FAX :03-3292-0882

会費(弁当代込み): 一般の方:6000円、医療・介護・福祉・教育関係者:8000円、

医師・歯科医師:10000円、製薬会社関係者:10000円

昼休みに精養軒の2000円相当の洋食弁当をめし上がっていただきます。この間に自己紹介と総会を行います。

参加方法:参加希望と明記して3月末までに事務局(下記参照)にご連絡下さい。

プログラム

テーマ:非言語的アプローチ

10時~1030

開会の挨拶:「ネパールへの教育支援」

大倉多美子 会長【国際婦人年連絡会世話人、元・慶應義塾大学医学部先端医科学研究所、薬学博士(天然有機化学、東京大学)】

(生薬学、東洋医学がご専門の大倉先生は、ネパールで教育支援事業を行って来ました。昨年ネパールを訪問されたときのお話をして下さいます。)

10時30分~11時30分

講演:「マインドフルネス瞑想の臨床応用」

川野泰周【林香寺(臨済宗)住職、精神科医】

(川野先生がマインドフルネスや禅についてご講演されます。)

11時30分~12時30分

症例提示:「幻肢痛の治療法」

林剛彦【ハヤシクリニック院長、元・大阪大学医学部麻酔学教室、元・ワシントン大学医学部麻酔学教室】   

(ペインクリニックと心療内科で開業されている林先生が、患者さんと一緒に登場されます。)

12時30分~13時30分

食事

自己紹介

総会

13時30分~14時30分

講演:「COVID-19の動向およびワクチン開発」

小野寺節【東京大学特任教授、東京大学名誉教授、元・米国国立衛生研究所(NIH)上級研究員、元・ルイパスツール大学招聘教授、農学博士(ウィルス学、東京大学)】

(ウィルス学の世界的権威である小野寺先生がコロナの総括をお話されます。)

14時30分~15時

ワークショップ:「非言語的アプローチの色々」

山田寛幸【横浜みのるクリニック院長】

15時~1520

ミニリサイタル(ピアノ演奏)

北島公彦【洗足学園音楽大学客員教授、横浜音楽文化協会理事】

(演奏家・指導者として数々の実績のある北島氏は、豊かな歌心に裏打ちされたスケールの大きな音楽性があると評価されています。今回は当日の雰囲気に合った曲を弾いて下さる予定です。)

会場では新型コロナウィルス感染症対策を可能な限り行っています。

次回(第15回学術集会)の予定:令和5年10月8日(日)10時~15時、学士会館

テーマ(予定):「面接法の臨床応用」

濱田恭子先生が面接法のワークショップを行う予定です。

「こころとからだの痛み研究会」 

THE COMPREHENSIVE RESERCH SOCIETY ON HOLISTIC TREATMENT FOR PSYCHOSOMATIC PAIN”

代表世話人:山田寛幸

事務局:〒232-0064横浜市南区別所1−13−8

「横浜みのるクリニック」 内

FAX045-515-5106E-mail: yamada0324hi@gmail.com


第13回 学術集会のお知らせ

13回学術集会会長:森庸厚

【テーマ:精神医療を考える】

沿革:「こころとからだの痛み研究会」は1988年に創立された「痛みと漢方シンポジウム」に遡りますが、1989年に「難治疼痛症例ワークショップ」として独立し、1998年まで続きました。翌年に「こころと身体の痛み研究会」と名前を変えて、活動休止もありましたが、現在、年に2回学術集会を開催しています。

目的:本会は「痛み」の集学的治療を勉強するために、多業種の医療介護職などによる意見交換を行い、包括的医学の研究および啓蒙・普及を目的にしています。

前回の学術集会:「老年医療を考える」がテーマでした。森庸厚先生が「糖尿病と認知症」をテーマに講義されました。糖尿病は認知症の合併率が高い事、インスリンとアミロイドβの分解酵素は共通しているため、両分子の代謝には密接な関係がある事などを話されました。

バイオリニストの川畠成道さんは、バッハの「シャコンヌ」をその場で選曲し、熱演してくださいました。不運にも薬害のために視覚障害者になり、その後バイオリンを始めて今や一流の演奏家になられましたが、お母様も加わって体験談を語ってくださいました。

日時:令和4年10月9日(日)10時〜15

場所:学士会館 302号室

     〒101−8459 東京都千代田区神田錦町3−28

     電話:03−3295−5936  FAX03−3292−0882

会費(弁当代込み):一般の方:6,000円、医療・介護・福祉・教育関係者:8,000円、

           医師・歯科医師:10,000円、制約会社関係者:10,000

      12時から13時まで昼休み:精養軒の2,000円相当の洋食弁当を召し上がっていただきます。この間に総会を行います。

      なお、年会費として3,000円を徴収いたします。

参加方法:参加希望と明記して9月末までに事務局(下記参照)にご連絡ください。

プログラム

10時〜1030

 開会の挨拶:「精神医療と心のケア」 森 庸厚 会長

     飯田橋榎本クリニック院長

     元・ニューヨーク州立大学准教授

     元・東京大学医科学研究所准教授

(がん免疫学、精神医学など幅広いご経験をお持ちの森先生が、心のケアの大切さを述べられます。)

1030分〜1130

 講演:「がんと死の錯覚」 佐藤 武

     九州大学キャンパスライフ・健康支援センター教授

     元・佐賀大学保健管理センター教授兼所長

(大学で学生相談を永年行ってきた佐藤先生が、自らのがん体験をお話されます。ご自身の著書を皆さんに配られる予定です。)

1130分〜12

 症例提示:「線維筋痛症」 林 剛彦

     ハヤシクリニック院長

     元・大阪大学医学部麻酔学教室

     元・ワシントン大学医学部麻酔学教室

(ペインクリニックと心療内科で開業されている林先生が、究極の難治疾患を提示されます。)

12時〜13

 食事および総会

13時〜14

 講演:「日常診療に生かす認知行動療法」 大野 裕

     認知行動療法研修開発センター理事長

     国立精神・神経医療研究センター顧問(元センター長)

     元・慶應義塾大学保健管理センター教授

(認知行動療法の第一人者である大野先生が、臨床応用を解説してくださいます。)

14時〜1430

 ワークショップ:「精神疾患と東洋医学」

     山田 寛幸(東戸塚内科検診クリニック院長)

     高士 将典(東海大学医学部付属病院東洋医学科)

(江戸時代の処方集「衆方規矩」と「うつ」の鍼治療を紹介します。)

1430分〜15

 ミニリサイタル(バリトン独唱):成田 博之

     国立音大講師、二期会、THE JADE(所属)

(声楽家の成田氏にヘンデルのメサイアから「トランペット…」を歌って頂きます。氏は2003年にアテネで開催された「国際ミトプーロス声楽コンクール」で最高位入賞(順位なし)され、入賞者記念コンサートと表彰式がギリシア国内でテレビ放送されました。2005年にはアテネ五輪の文化事業の一環としてアテネのヘロド・アティクス野外劇場でオペラ『エウメニテス』(世界初出演・演奏会形式)にアポロ役で出演されました。)

会場では新型コロナウィルス感染症対策を可能な限り行っています。

次回(第14回学術集会)の予定:令和549日(日)10時〜15時、学士会館

                      テーマ(予定):「心理学の臨床応用」

「こころとからだの痛み研究会」 

THE COMPREHENSIVE RESERCH SOCIETY ON HOLISTIC TREATMENT

FOR PSYCHOSOMATIC PAIN”

代表世話人:山田寛幸

事務局:〒230-0074横浜市鶴見区北寺尾2-10-16

ブリーフセラピー研究所「こころとからだ INTERMEZZO」 内

FAX045-515-5106E-mail: yamada0324hi@gmail.com


第12回学術集会のお知らせ

学術集会会長:山田寛幸(代表世話人)

沿革:「こころとからだの痛み研究会」は1988年に創立された「痛みと漢方シンポジウム」に遡りますが、1,989年に「難治疼痛症例ワークショップ」として独立し、1998年まで続きました。翌年に「こころとからだの痛み研究会」と名前を変えて、活動休止もありましたが、現在、年に回学術集会を開催しています。

目的:本会は「痛み」の集学的治療を勉強するために、多業種の医療介護職などによる意見交換を行い、包括的医学の研究および啓蒙・普及を目的にしています。

前回の学術集会:「うつ病を考える」というテーマでいろいろと考えました。女優の萩生田千津子氏の「頸髄損傷から如何に立ち直ったか」という講演は、宮沢賢治の「雨にも負けず」を東北弁で語るというオマケ付きで、大好評でした。

日時:令和10日(日) 11時~14時

場所:学士会館 302号室

〒101-8459 東京都千代田区神田錦町3−28

電話03-3292-5936  FAX 03-3292-0882

会費(弁当代込み): 一般の方:6,000円、医療・介護・福祉・教育関係者:8,000円、

医師・歯科医師:10,000円、製薬会社関係者:10,000円

14時から、精養軒の2,000円相当の洋食弁当を307号室でめし上がっていただきます

プログラム

テーマ:「老年医療を考える」

1.参加者の自己紹介

2.講義:森庸厚先生(元・東京大学医科学研究所・腫瘍免疫学・教授)

「認知症の最新知見:糖尿病と認知症」

3.講演:川畠成道氏(バイオリニスト)

「突然視力を失って:いかに精神的に回復したか」

ゲスト紹介

今回はバイオリニストの川畠成道氏が、お忙しい中にもかかわらず来て下さいます。氏は8歳時に解熱薬の副作用と思われる危篤状態(Stevens-Johnson症候群)に陥り、生存率5%と言われましたが奇跡的に回復されたものの、視力を失いました。苦難の闘病生活を送りつつも10歳でバイオリンを始められて、2年後には日本学生音楽コンクールで3位に、また17歳時には日本音楽コンクールで3位に入賞されました。江藤俊哉氏に師事し、留学先の英国王立音楽院では、首席で卒業し巨匠バイオリニストのユーディ・メニューイン氏から卒業証書を手渡されました。著名ピアニストのマリア・ジョアン・ピレシュ氏と共演するなど、国際的な活躍をされている実力派です。

4.情報提供:高野絵美氏(ケアマネージャー)

「高齢者施設の分類」

5.ディスカッション:「居宅サービスと高齢者施設サービスの比較検討」

次回のテーマと日時

テーマ:「精神科医療を考える」

日時:令和4年10月9日(日)、11時~14時、学士会館

プログラム:

講義(予定):大野裕先生(元・慶應義塾大学医学部・保健管理センター・教授)

「うつ病の認知行動療法」

講演(予定):佐藤武先生(元・佐賀大学医学部・保健管理センター・教授)

「精神科医がうつを経験して」

今後のテーマ(候補):

「思春期精神病について考える」、「慢性疼痛は治る」、「パーキンソン病はリハビリで良くなる」など
(参考文献:ノーマン・ドイジ著「脳はいかに治癒をもたらすか」紀伊国屋出版)

会場では新型コロナウィルス感染症対策を可能な限り行っています。

学術集会参加希望者は事務局あてにご連絡ください。なお、弁当は予約制なので不要な方は仰って下さい。

「こころとからだの痛み研究会」 

THE COMPREHENSIVE RESERCH SOCIETY ON HOLISTIC TREATMENT

FOR PSYCHOSOMATIC PAIN”

代表世話人:山田寛幸

大船榎本クリニック(院長、精神科)

元・慶應義塾大学医学部麻酔学・講師(非常勤)

元・東海大学医学部東洋医学・講師(非常勤)

事務局:〒230-0074横浜市鶴見区北寺尾2-10-16

ブリーフセラピー研究所「こころとからだ INTERMEZZO」 内

FAX045-515-5106E-mail: yamada0324hi@gmail.com


「こころとからだの痛み研究会」のお知らせ

約20年間のブランクがありましたが、今回、再出発します。今回も、いろいろな業種の方に来ていただき、フリートークを行います。今困っていることをご披露頂いて、皆で答えを見つけるという会にしたいと思っております。

令和3年11月28日(日)11時~14時

「学士会館」 302会議室

1018459千代田区神田錦町328

電話:03-3292-5936
テーマ:職種ごとに異なる「うつ病」との関わり

会費:医師・歯科医師10,000円、その他医療関係者8,000円、医療関係ではない方6,000円、その他は無料、全員2,000円相当の洋食弁当付き(307会議室)

■参加予定者(敬称略)

林剛彦:麻酔科医(ペインクリニックと心療内科外来)

山田寛幸:麻酔科医(精神疾患グループホームなど訪問)

関根範子:薬剤師(精神科クリニックの調剤)

釜野安昭:心療内科医(心療内科外来)

森裕行:宗教心理学研究者

その他:中学教師(生徒指導)、スクールカウンセラー、

キャンパスコンシェルジュ(大学生)、学生相談センター相談員など

尚、特別ゲストとして、頚損を見事に乗り越えた方のご参加を交渉中です

連絡先:yamada0324hi@gmail.comまたは090-3838-3666;山田寛幸