第15回学術集会会長:谷下一夫
沿革:「こころとからだの痛み研究会」は1988年に創立された「痛みと漢方シンポジウム」に遡りますが、1989年に「難治疼痛症例ワークショップ」として独立し、1998年まで続きました。翌年に「こころとからだの痛み研究会」と名前を変えて、活動休止もありましたが、現在、年に2回学術集会を開催しています。
目的:本会は「痛み」の集学的治療を勉強するために、多業種の医療介護職などによる意見交換を行い、包括的医学の研究および啓蒙・普及を目的にしています。
記
日時:令和5年10月8日(日) 10時~16時
場所:学士会館 302号室
〒101-8,459 東京都千代田区神田錦町3-28
電話03-3292-5936 FAX 03-3292-0882
会費(弁当代込み): 一般の方:6,000円、医療・介護・福祉・教育関係者:8,000円、
医師・歯科医師:10,000円、製薬会社関係者:10,000円
昼休みに精養軒の2,000円相当の洋食弁当をめし上がっていただきます。この間に自己紹介と総会を行います。
参加方法:参加希望と明記して9月末までに事務局(下記参照)にご連絡下さい。
プログラム
テーマ:「学生のメンタルヘルス」
10時~10時30分
開会の挨拶・基調講演:「大学生の意欲について」
谷下一夫 先生(慶應義塾大学理工学部名誉教授)
10時30分~12時30分
講演:「大学の保健管理センターから見た大学生のメンタルヘルス」
佐藤武 先生(元・九州大学保健管理センター教授、精神科医)
12時30分~13時30分
食事(弁当配布)
自己紹介
総会
13時30分~14時30分
症例検討会:「幻肢痛の最新治療法」
猪俣一則 氏
14時30分~15時30分
講演:「中学生の問題行動とその後」
鏑木義永 先生(元・中学校社会科教諭)
指名発言:野村健介 先生(島田療育センター・児童精神科科長)
15時30分~16時
ミニリサイタル:小林功氏(ピアノ)、蒲原史子氏(ソプラノ)
会場では新型コロナウィルス感染症対策を可能な限り行っています。
「こころとからだの痛み研究会」
“THE COMPREHENSIVE RESERCH SOCIETY ON HOLISTIC TREATMENT FOR PSYCHOSOMATIC PAIN”
代表世話人:山田寛幸
事務局:〒232-0064横浜市南区別所1−13−8
「横浜みのるクリニック」 内
FAX: 045-515-5106、 E-mail: yamada0324hi@gmail.com